6月11日 第46回 深セン和僑会 講演『時代と国境を越える普遍の新規開拓法を探る』 2011/06/08
こんにちは、深セン和僑会事務局です
６月の深セン和僑会定期イベントは、新規開拓専門のコンサルタントである
株式会社セルプス代表取締役の岡村晴雄氏をお招きし
『いつの時代、どの場所でも通用する“普遍の新規開拓手法”』
をテーマにして学びたいと思います。

岡村氏は、ご自身の事業ドメインとして『新規開拓』を長年のテーマとして
日本で事業を行ってこられました。
また、コンサルタントを雇うお金の余裕が無い起業家のために
無料でアドバイスをしてあげたり等、根っからのコンサルタント精神（人を助ける）を
持たれている方でもあります。
詳しくはこちらをご覧ください
http://www.shinki-kaitaku.com

今回の深セン和僑会定期イベントは、前半と後半に分かれます。
前半は、岡村氏による講演で、今まで岡村氏が日本でコンサルタント業を等して
駆使されてきた新規開拓手法をお話頂き、その手法を学びます。
後半は、それらの新規開拓手法が、中国において、どのように適用できるのか、
どの様に応用できるのかをディスカッションを通じて探り、
皆さまの中国における新規開拓手法について
普遍のルールを見出すきっかけになって欲しいと願っています！

中国市場において、新規顧客の開拓、新規市場の開拓に関して
悩まれている方、何かしらの学び、気づきを得たいと思われている方は
ぜひ、この機会を逃さずに掴んで下さい！

岡村氏は表面上は冷たく感じますが、とても面倒見の良い方なので
今回の出会いをきっかけに、ご縁が大きく広がる可能性もあります。
チャンスをつかむのはあなた次第です！

－－－－－－－－－－－－≪詳細≫－－－－－－－－－－－－－
第４６回　深セン和僑会定例会
講演テーマ：『時代と国境を越える普遍の新規開拓法を探る』
講師：株式会社セルプス　岡村晴雄氏
日時：６月１１日(土)１８:３０～２０:００(１８:００受付開始)
場所：新時代ホテル２１階セミナールーム
住所：羅湖区嘉賓路４０１８号
地図：http://www.newtimeshotel.com/chinese/map.htm
懇親会：講演終了後、新時代ホテルの近くにて行います。
（場所は決定後、申込者にご連絡致します）
参加費：
Ａ.講演会のみ参加　RMB150
Ｂ.講演会・懇親会ともに参加　RMB300
Ｃ.懇親会のみ参加　RMB200
申込方法：
参加の種類(Ａ.Ｂ.Ｃ)、お名前(フルネーム)、連絡先メールアドレスを
記載したメールを以下のアドレスまで送信下さい。申し込み確認の
メールを返信致します。当日は受付時間内に直接会場にお越し下さい。
お申込後の無断欠席や、お申込なしでの突然のご来場、遅刻などは、
ご遠慮いただけますと幸いです。
メールアドレス：
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■講演者
株式会社セルプス　代表取締役　岡村 晴雄氏
■講演者プロフィール
1967年生まれ。大阪府出身。92年日興證券入社。
証券営業を通じて、新規開拓のノウハウを身につけ、
1998年に有限会社エイブルネットを設立、社長就任。
2005年、株式会社セルプスに改組、商号変更し、
新規開拓支援を事業の柱として「新規開拓ドットコム」を運営。
2007年に特定非営利活動法人しょうがっこうをおくる会を設立、
理事長に就任し、「貧困を教育から救いたい」を理念に建設中を
含めてネパール、ケニアなど6校を寄附する。
■岡村氏からのメッセージ
人というのは、普遍的な部分と時代性や国民性など時間、空間によって
変わる部分があると思っています。
例えば、論語なんてものは普遍的だからこそ、2000年も前に書かれたものなのに、
未だに読み継がれていますよね。
時代性というのは、例えばバブルの時にクリスマスの赤プリを予約していた
サラリーマンの若い男の子たちと、今の草食系の男の子とは、
消費行動は全く違います。
多くのマーケッターは、その消費行動の違いを一生懸命に追っています。
或いは、バブル期のマーケティングは既存のマスコミが作り上げた偶像を
受け入れていましたが、今はブログ、ツイッターなどが偶像を作っています。
そういった部分を一生懸命に追い求めて、そういった違いを使って
マーケッターは一生懸命に効果の高い手法を求めています。
でも、私は、或いは私のクライアントは、そんなものを追い求めないし、
そんな手法はあまり使いません。
何故なら、成果が上がる期間は短いし、最先端を常に追い求めるのは、
しんどいからです。
そこで、私は基本を普遍性においています。
だからこそ、明治や江戸期の商売と今の商売との違いを調べて
比較して共通点を探っています。
ここ2年ほど9世守田治兵衛を調べています。
彼が残したマーケティングツールや掛け軸を買いまくっています。
そして、暇なときに彼と対話しています。
突き詰めると、基本は「信用」となりますが、その信用も
既存客に対するものと、見込み客に対して見せる信用との
違いがあると思うんですね。
私は、新規開拓専門なので、主に見込み客に見せる信用を
主軸においています。
中国の国民性と日本の国民性は違うので、そのやり方自体は
違うかもしれませんが、中国人は基本的に国を信用していない
からこそ、人との繋がりをより大切にしますよね。
或いは、中国ではナショナルブランドの直営店でも偽物がある
と信じられているからこそ、日本まで買いに来ますよね。
あれも、信用のあるなしが売上に繋がっていると思います。
そういったものを一つ一つひもとき、自分の事業に使ったり
クライアントに還元したり、起業家支援に応用するのが
私のテーマであり、仕事なのです。
ぜひ、皆さんと一緒に、普遍の新規開拓について考えてみたいと思います。
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【深セン和僑会　会員募集】
深セン和僑会では一緒に会を盛り上げていく仲間を随時募集しています
現在の参加メンバーは前向きな明るい方が多く
ビジネス系の会ながらもざっくばらんで自由な雰囲気があります
年齢層は３０代から６０代と幅広く、女性も多く参加されています
詳しくは、お気軽に事務局までお問い合わせ下さい
深セン和僑会事務局メールアドレス：
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