第54回 定期イベント 講演『部下を本気にできる上司 できない上司』

第54回 定期イベント 講演『部下を本気にできる上司 できない上司』 2012/05/28

日時:2012年5月26日(土)14:30-17:00(懇親会17:30-20:30)
講演テーマ:部下を本気にできる上司 できない上司
講演者:株式会社エンパワーリング 代表取締役
    メンタル&コミュニケーション・コーチ:上村 光典氏
会場:広州市景星酒店3階会議室
懇親会:同ホテル内順徳料理屋
参加者:約30名
主催:深セン和僑会、広州和僑会共催
幹事、議事録:梅山
今回も楽しい一日を過ごさせて頂きました

上村氏は世界ドリームプラン・プレゼンテーションにおいて常連のコメンテーターとして
夢のプレゼンターに熱いメッセージを送られている方です

今回は、2年前に深センで行われました和僑ドリプラでプレゼンターをつとめました
広州市在住の大高勇気さんと上村さんのご縁で実現した講演でした

講演時間2時間のなかで、関西弁マシントークが炸裂、漫才を観ているかのような
楽しい時間を過ごさせて頂きました
内容も素晴らしい内容で

特にエンパワーメントという言葉に込められた意味は非常に大きな気づきを頂きました

エンパワーメントというのは他人に力を与える事を言います

例えば、

会社で会議をしている時、この人の参加する会議はいつも話が盛り上がって
どんどんやる気になる

飲み会でこの人と一緒に飲んでいると楽しくて、わくわくしてくる

そういった環境を作る人をエンパワーメントがある人と言います
逆に、会議をしていると、あいつが悪い、お客が悪い、社長が悪いといって
愚痴ばかりを良い、周りの人のやる気を落とす人

お酒を飲んでも人の悪愚痴を言ったり、自分の自慢話ばっかりで、
一緒にいる人のお酒をまずくする人

こういう人をディスパワーメントがある人と言います
たぶん、一概にこの人はエンパワーメントな人、あの人はディスパワーメントな人と
言い切ることはできないと思います

おそらく誰もが皆、両面を持っているんだと思います

ただし何も意識していないと、結構ディスパワーメントを発揮しがちです

人は多くの問題に日々突き当ります

そんな時、感情にまかせて反応すると

「まいったなー」「嫌だなー」「ついてないなあ」

って事を口に出してしまうかと思いますが、

そんな時

「いよいよ私の出番が来たか」「嬉しい」「ついてる!」

って意識して思うようにすることで、エンパワーな面が発揮できてくるんだと思います
上村さんが言っておられました

「私はてっぺんの大嶋さんや、伝説のホテルのつるちゃんとは違います」

そんな上村さんだからこそエンパワーメントの重要さを認識され、
そして研究され続けているんだと思います。
こちらに上村先生の著書が無料でダウンロードできるサイトをご紹介します

http://www.empowering.co.jp/download.html

上司としての自分、部下としての自分、として読むのにふさわしい内容かと思います

上村先生、今回は本当にありがとうございました

また、近いうちにお会いできる事を(11月11日に(笑))楽しみにしております!

 

第53回 定期イベント 講演 『なぜ今、起業!?歳を顧みず決断した男の生き様』

第53回 定期イベント 講演 『なぜ今、起業!?歳を顧みず決断した男の生き様』 2012/04/25

日時:2012年4月21日(土)18:30-20:30(懇親会20:30-23:00)
講演テーマ:なぜ今、起業!?歳を顧みず決断した男の生き様
講演者:駿田信息諮詢(深圳)有限公司董事長 前田豊氏
会場:羅湖区日本料理屋「和泉」
懇親会:同上
参加者:約20名
主催:深セン和僑会
幹事、議事録:熨斗
今月は、起業されたばかりの駿田信息諮詢(深圳)有限公司
董事長 前田豊さんによる講演を行いました。
新聞社への就職、転職、中国駐在、帰任、退職・・・。
そして今、67歳で、再び中国での起業を決めるまでの生き様を
大変熱く語っていただきました。
お話のなかで、印象的なフレーズは、
◆スタッフがびっくりするほど、働く姿をみせる。
◆必要だと思うときは、相手が誰であっても必ずネゴシエーションを行う。
◆相手の顔色をみて、人の気持ちを察していく。
◆根拠なく、やりたいと思う気持ちが大切。
◆人民元に頭を下げる。
◆リスクのない起業を目指す。
◆新しいことを始めるときは、失敗を恐れる気持ちも大切にする。
でした。

遅くまで、懇親会にも残ってくださって、ありがとうございました。
前田さんのパワーを見習って、わたしたちも前向きに人生を切り開いていきましょう!

 

第39回 定期イベント 講演 『てっぺん流 繁盛店の秘訣と居酒屋甲子園にかける夢』

第39回 定期イベント 講演 『てっぺん流 繁盛店の秘訣と居酒屋甲子園にかける夢』 2010/11/02

日時:2010年10月28日(木)19:00~

講演テーマ:てっぺん流 繁盛店の秘訣と居酒屋甲子園にかける夢

講演者:居酒屋てっぺん 創業者 大嶋啓介氏

会場:羅湖シャングリラホテル3Fセミナー会場

参加者:約70名

参加費:講演会のみ参加:150人民元、講演会・懇親会ともに参加:300人民元

主催:深セン和僑会

主幹事:小林、議事録:梅山

今回は “朝礼で会社を変える” で有名な居酒屋てっぺん創業者の大嶋社長に来て頂きました。

今回の講演会はいつもとはまた違った意味で大きな気づきを頂きました。

講演会というのは一般的には「すごい人、偉い人」が話しをすると思います。

ですので聞いていて

「すごいなあ、すばらしいなあ」

と尊敬の念を抱く事が多々ありますが、しかし同時に

「私はあんな風にはなれないなあ」

と劣等感にさいなまれてしまう事があります。

なぜならその人の話が今の自分とはかけ離れていて、自分にとって手の届かない大きなものに感じるからです。

しかし今回の大嶋社長の話は

「自分はどうせダメなんだ」 といった心理状態にあり挑戦する事が出来なくなっている人が

どのようにすれば自分の可能性を信じられるようになるか、といった本当の意味での平民を意識した

お話しですごく勇気づけられました。

ここに当日の参加者から頂いた感想が届いていますので、ご紹介させて頂きます。

深セン和僑会事務局御中

東莞パイオラックスの富田と申します。

先日は、大嶋啓介社長の講演会に参加させていただきありがとうございました。

通常のセミナーとは違って、『人を感動させる、人を本気にする、人をやる気にさせる』方法の一端を教えて

いただきました。

セミナー(講演会)に参加して、久しぶりに感動させられ、本当に参考になりました。

当日購入しました、福島正伸先生の『リーダーになる人の1つの習慣』を読んで、

『会社の人間関係を良くするためのポイント』をまとめてみました。

また、大嶋啓介社長の講演内容もポイントのみまとめました。

整理されていませんが、参考までに送付させていただきますのでご査収ください。

自分自身で弊社の今後の企業運営に非常に参考になると確信しています。

弊社では、社員及び社員の両親や家族のために『企業文化紹介ビデオ』を製作しました。

社員や両親・家族からの反響は予想以上に強くて、『感動した、自分の会社がより好きになった』などの感想を

聞くことができました。

『人を育てることの重要性や社員みんなが生き生きと仕事をする』会社つくりを目指して今後とも取り組んで

まいる所存です。

今後とも和僑会にて勉強させていただきたく宜しくお願いします。

取り急ぎお礼方々ご報告まで。

東莞パイオラックス

富田 義彦(11月1日)

*以下は富田さんから頂いた当日の講演内容のまとめと、当日会場にて販売された書籍

「リーダーになる人のたった1つの習慣」 福島正伸著を読まれて書かれたまとめです。

本人のご好意によりこちらに掲載させて頂きます。

szwakyo/userfiles/file/2010_10%20teppen/report%20from%20Mr_%20tomita.doc